国立国会図書館作成の新聞切抜記事で読む近代日本の人物像 ドキュメント 人と業績大事典 ドキュメント 人と業績大事典――新聞ニュースによる人物事典 人と業績大事典編集委員会編A4判上製 全25巻 本体価格 750,000円 別巻「現代人物素描事典」2巻 本体価格 42,000円 国立国会図書館の新聞切抜資料の事業は、昭和22年1月から衆議院調査部で始められ、 これを人的にも物的にも国会図書館が引き継ぎ、平成5年3月まで「新聞切抜」の資料蓄積は続けられた。 蓄積資料は200万点を超えている。ほぼ半世紀かけ、在京20数紙から日々記事を切り抜き、 社会の動きを的確に分別し続けてきた新聞資料は類がない。 『ドキュメント戦後の日本』がテーマごとに編集したのに対し、 『ドキュメント人と業績大事典』は人によって編集した。 時代のいかなる諸問題に、いかなる人物が関与してきたかによって、歴史は作らけてきた。 国会図書館創立以来作成の新聞切抜資料200万点から 4500名の人物情報を調査編集して原資料のまま復刻編集。 人物報道が活写するヒューマン・ドキュメント。 一般の人名辞典と異なる、同時代人の目で見た人物像。 人物を通して時代を読む従来にない人物資料集である。 一般の人名辞典では見透せなかったさまざまな諸問題を、本書によって知ることができよう。 ●本書の特色 1.国立国会図書館が半世紀近い歳月をかけて作成した200万枚の「新聞切抜資料」から、 人物関係記事を抽出し、集大成する。 2.編集方法は、あらゆる領域から約4,500人の人物を選択し、25巻に五十音順に配列する。 3.『ドキュメント戦後の日本』は、社会的な関心をテーマとして集約したが、 本書は人とその業績に焦点を当て、あわせて戦後を読み解くための第一級資料を構築する。 4.1947年(昭和22)から1983年(昭和58)までに作成した資料から編集する。 5.本書収録の範囲は、新聞の報道記事を復刻収録するが、 社外からの寄稿記事・関係記事はこれを調査して、関連記事目録として一覧する。 収録人物 一覧
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