アジア

アジア学叢書 330巻 揚子江案内 長江の旅

アジア学叢書 330巻 揚子江案内 長江の旅

編者:上海経済新報編輯局

発行年月:2019年12月

沿岸各地の名勝史跡・漢詩等を紹介する他、主な産業も概説した新書判の旅行ガイド。
原本:日本堂書店・1925・大正14年刊。

アジア学叢書 329巻 長江千里

アジア学叢書 329巻 長江千里

著者:後藤 朝太郎

発行年月:2019年12月

「本当に日本で支那の事を知り、風物風土を理解せんとするならば、まずこの長江を知るべきであるといえる」(「序」より)
原本:高陽書院・1938・昭和13年刊。

アジア学叢書 328巻 長江要覧

アジア学叢書 328巻 長江要覧

著者:一色 忠慈郎

発行年月:2019年12月

「一色君は長江流域に在ること二十年、ある時は単身奥地に住して親しく地方の民情風俗に接し、ある時は中支那派遣隊司令部に用いられて各地を旅行調査し、現在漢口に在り…沿岸の各地大小市鎮足跡を印せざる処なく」(田代皖一郎「序」より)
原本:飯田三宝堂印刷所・1928・昭和3年刊。

アジア学叢書 327巻 朝鮮及満洲之研究 第一輯 附膠州湾及山東省事情

アジア学叢書 327巻 朝鮮及満洲之研究 第一輯 附膠州湾及山東省事情

編者:朝鮮雑誌社

発行年月:2019年8月

雑誌「朝鮮」(明治41年3月発刊。後改題「朝鮮及満洲」)から朝鮮・満洲研究必読の論考を精選した〈朝鮮及満洲臨時増刊〉。編集長は哲学館(現・東洋大)卒後、井上円了の勧誘で朝鮮に渡る。本書は第一次世界大戦勃発後、日本が青島占領した早々の時期の「事情」を速報する。
原本:朝鮮雑誌社・1914・大正3年刊。

アジア学叢書 326巻 山東の史蹟と史談

アジア学叢書 326巻 山東の史蹟と史談

著者:馬場春吉

発行年月:2019年8月

現・世界遺産の泰山・曲阜、孔子・孟子の生誕地ほか、詩文豊かに歴史を歩き直す。
原本:山東文化研究会・1944・昭和19年刊。

アジア学叢書 325巻 山東案内 昭和十六年版

アジア学叢書 325巻 山東案内 昭和十六年版

編者:前田 七郎

発行年月:2019年8月

“戦前・戦中”生活の場を詳細に見せる。
付・大地図2葉(青島市街図・済南市街地図)
写真・図版約190点収載(広告頁含む)
街並みを復元できそうなほど豊富な写真(商店・会社・工場・学校・公園・名所等)
重要な歴史情報源・広告多数
原本: 日華社・1940・昭和15年(第9版)刊。

アジア学叢書 324巻 台湾民族性百談

アジア学叢書 324巻 台湾民族性百談

著者:山根 勇蔵

発行年月:2018年9月

元警務局嘱託(為政者)として「統治省教化」の任に当たった著者による「民族心理」研究の集成。
原本:杉田書店・1930・昭和5年刊。

アジア学叢書 323巻 台湾旧慣 冠婚葬祭と年中行事

アジア学叢書 323巻 台湾旧慣 冠婚葬祭と年中行事

著者:鈴木 清一郎

発行年月:2018年9月

「本島警察界に於ける台湾語研究者の第一人者」(序:台湾総督府警務局長=石垣倉治)による台湾の習俗・信仰・習慣・言語研究の集大成。
原本:台湾日日新報社・1934・昭和9年刊。

アジア学叢書 322巻 施政四十年の台湾

アジア学叢書 322巻 施政四十年の台湾

著者:台湾総督官房調査課

発行年月:2018年9月

1895・明治28年、日清戦争後に総督府設置から40年「施政四十周年記念・台湾博覧会記念出版物」。諸統計表で全般にわたり概説する台湾史。
原本:伊藤憐之助(「台湾時報」発行人・1935・昭和10年刊。

アジア学叢書 321巻 台湾島の現在

アジア学叢書 321巻 台湾島の現在

著者:大谷 光瑞

発行年月:2018年9月

「台湾博物誌」の観を有する圧巻。
原本:大乗社・1935・昭和10年刊。