アジア
アジア学叢書 第53回配本「満洲Ⅱ編」全5巻(363~367巻)
発行年月:2023年9月
満洲国の建国・建設と教化・宣撫組織=満洲国協和会。貴重な歴史の証言から改めて移住・経営・視察・教育の実際を知る稀少資料を復刻。
【関連領域・テーマ・キーワード】満洲国建国・満洲国協和会 国策・宣撫 軍事・統治・植民地・民族 文化・風習 教育・視察旅行 牧畜・農業・自然 実録・目撃者・当事者・民衆意識
アジア学叢書 第52回配本「鮮満(朝鮮・満洲)編」全4巻(359~362巻)
発行年月:2022年8月
近代日本が関心を持ち続けた「鮮満」(朝鮮・満洲)
統治/被統治の関係と歴史、産業・経済・旅行・調査・視察、生活する日本人と他国の人々。
実体験記録が語る、遠く過ぎ去った時代へ開かれた資料群。
アジア学叢書 第51回配本「満洲Ⅰ編」全5巻(354~358巻)
発行年月:2022年4月
「満洲国」建国90年(建国1932・昭和7年)、13年の「帝国」、広大な地に築かれ、おびただしい人が渡って生活した…無尽蔵の資料はまだまだ語りつづける。ぎっしり詰まった文字情報と、多種多様な「地図」を収録。「満洲」研究に役立つ資料を精選!叢書待望の「満洲編」第一弾!
アジア学叢書 第50回配本「アジア巡り編」全6巻(348~353巻)
発行年月:2021年12月
“アジア”の東西南北・古今を縦横無尽に“巡り”廻って、いまとこれからに必要な資料を提供しつづけ四半世紀!“50 回”を画期として新たな「アジア巡り」へ出発!自然の景観・奇観、高地・低地、海・川・湖、熱帯・寒地・大都市・僻村、街並み・家並み、建築、寺院、動植物…なによりも、そこに生活する人間との接触・交流を通して、風物・習慣を、土地と社会の歴史に沁み込んだ文化を実体験した真実の記録集を精選して贈る!
アジア学叢書 第49回配本 「言語2(マレー語)編」全5巻(343~347巻)
発行年月:2021年4月
言語には歴史が刻印されている。イギリス領、オランダ領、そして日本領土…しかし、人々は変らず“マレー語”で生きていた。戦前期日本の多量で分厚いマレー語辞書文法書群から、現地での永年にわたる生活・事業・経験・教授研究に裏打ちされ、それまでの欧米研究を追随するだけでなく 、“生きた”ことば・文化を記録した精華。
〈史料復刻〉ビコール日本人會 會報 1931-1941(全2巻・別冊)
発行年月:2020年11月
真珠湾攻撃(1941・昭和16年12月)直前、内地に持ち帰られたまま数十年眠っていた「超一級」貴重文書を「鮮明」復刻!
「廃棄」の運命を奇跡的に逃れ、ここに現る!
類似史料ほぼ皆無!昭和戦前期の〈海外〉日本人会の実態を克明に伝える一級史料
アジア学叢書 第48回配本 「食(中国)編」全5巻(338~342巻)
発行年月:2020年10月
食べる、生きる、食材を得る、追い求める、飼う・栽培する、料理する...中国大陸・満洲・朝鮮の風土で生活し、見聞きした〈食〉をめぐる日本人の知見の数々。何を食べたか、如何に食したか、食糧事情・問題は?
アジア学叢書 第47回配本 「言語(タイ語)編」全4巻(334~337巻)
発行年月:2020年4月
「言語」研究は人間・文化・風俗・歴史・思想を究明する第一歩をなす。地域の言語を媒介に日本はいかにアジアと相互交流したのか、遺すべき史料は豊富である。アジアの諸言語を取り上げる第一弾「タイ語」編。日本語と異質な文字・音・文法の語学的基本から歴史・文化の背景・知識までを幅広く探究。言語学・日本語・比較文化・教育から「タイ」を研究する際に必読!
アジア学叢書 第46回配本 「エリア・長江編」全6巻(328~333巻)
発行年月:2019年12月
アジア最長・長江(揚子江)を滔々と流れてきた、自然と歴史と人間の営みを見る。その時点で記録されたから、消えたものでも今、知ることができる。「資料」はいつも呼びかけてくる、生きている!
アジア学叢書 第45回配本 「エリア・山東編」全3巻(325~327巻)
発行年月:2019年8月
都市は、社会は、文化・歴史は、孤立していない。「エリア」で捉えて見えてくる!現代史枢要の地「山東」、歴史豊かな地を歩く。